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人気ホラーゲームの映画『サイレントヒル』続編の監督はロジャー・エイヴァリーか?

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ロジャー・エイヴァリー
ロジャー・エイヴァリー - Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images

 コナミから発売されている大ヒットホラー・アドベンチャーゲームを映画化した『サイレントヒル』の続編の監督が決まりそうだ。

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 映画『アメリカン・サイコ』『レス・ザン・ゼロ』の原作者として知られる作家ブレット・イーストン・エリスがインターネットサイトChuck Palahniukでのインタビューで、ブレットと親しいロジャー・エイヴァリーが『サイレントヒル』の続編でメガホンを取ると明らかにした。ブレットとロジャーは、以前からブレットの著作「グラマラマ」の映画化を進めていて、それについて質問された際に「ロジャーは『サイレントヒル2』を監督する予定だ。『グラマラマ』に関しては、資金集めがとても大変なんだ」とブレットが語った。

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 ロジャーは『サイレントヒル』の1作目の脚本を手掛け、1作目でメガホンを取ったクリストフ・ガンズが監督しないとみられる現在の状況で、最も最適な人物といえよう。1作目で主演を務めたラダ・ミッチェルも先月、クリストフ監督は続編を監督しないだろうと述べ、「あれほど『サイレントヒル』のゲームに対して情熱を燃やし、愛情こめて映像化したクリストフが続編を監督しないなんて残念だわ。続編を作るなら、彼は監督すべきだわ!」とコメントしている。ラダ自身も『サイレントヒル』の世界に魅せられた一人のようで、続編へはモンスター役でも化け物役でもいいから出演したいと発言している。

 ラダも語っている通り、クリストフ監督はゲーム「サイレントヒル」シリーズの大ファンで、1作目の映画化が決まった際にメガホンを取りたいとアピールビデオをコナミへ送ったのは有名な話。クリストフ監督がメガホンを取ったからこそ1作目はゲームファンも納得の世界観が完成したが、現在クリストフ監督はゲーム「鬼武者」の実写映画化に取り掛かっており、残念ながら『サイレントヒル2』でメガホンを取るのは不可能のようだ。

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