道端ジェシカ、F1レーサー、バトンとの恋は順調!病気も回復中
モデルの道端ジェシカが世界環境デー特別ドキュメンタリー「HOME 空から見た地球」でナレーションに初挑戦することになり17日、東京・信濃町のスタジオでアフレコ収録を行った。
12日には自身のブログで血尿、発熱を伴う患った腎盂(じんう)腎炎を患ったことを明かしていたが、いまだ完治せず本調子ではないため薬を服用中。入院が必要な病気だそうだが「仕事があったので……安静にしていれば大丈夫なんです。(アフレコも)座って行えるものでしたし」と笑顔を見せ、高いプロ意識を垣間見せた。
本作は、美しい世界遺産から街中での人々の暮らしぶりまでを収めたドキュメンタリー。内容にひっかけ、取材陣から「美しいモナコの海でもうすぐF1レースが……順調ですか?」と交際がうわさされているイギリス人F1ドライバー、ジェンソン・バトンについて聞かれると、思わず吹き出してちゅうちょするようにしばらく間をあけたが「……はい」とニッコリ。語尾にハートマークを感じさせる笑顔で順調ぶりをうかがわせ、取材陣の激しいフラッシュを浴びた。
一方、本作ではリュック・ベッソンが製作総指揮を務めるが、道端は「とても知名度がある方がやることで、認知度も上がると思います」と冷静に分析。自身の環境への思いについて「先進国はどうしても楽な方向へ走りがち。わたしの部屋にはエアコンがないのですが、日本には素晴らしい四季がある。身近なところから皆さんにもっと気付いてほしい」と語った。
本作は、国連が制定した世界環境デーの6月5日に、全世界でのテレビ放送・劇場公開などが予定されている。日本ではWOWOWが放送、道端のこの日のアフレコ収録の模様とインタビューも同社ホームページ上でWEB動画配信される。
「HOME 空から見た地球」はWOWOWで6月5日夜6:00より無料放送