名脇役ナンバーワンは小日向文世!堺雅人は意外なランクイン
全国に店舗を展開するレンタル店TSUTAYAのウェブサイトTSUTAYA ONLINEが実施したアンケートによると、「名脇役だと思う俳優」で小日向文世が第1位を獲得した。
数多くのテレビドラマや映画に出演し、月9ドラマ「HERO」では広くお茶の間に顔を知られることとなった小日向。最近では映画『20世紀少年』シリーズや、新作映画『重力ピエロ』での演技が映画に深みを加えている。「主役の邪魔にはならず、かつ、すごい存在感で彼独特の空気を作りだす」とコメントする40代女性や、「何でもできる」とコメントする10代の男性まで、投票した人の年齢層も幅広い。
2位は長澤まさみとの共演作映画『群青 愛が沈んだ海の色』で存在感を放っている佐々木蔵之介。主役も務める佐々木だが、脇役のときもそのポジションで独特の存在感を醸し出す。50代男性は「決して主役を食わず、それでいて存在感のある役者」と評価。主役級の存在感を持ちながらもどんな役でもこなせるオールマイティーなところが人気の秘密といえよう。
また3位には温水洋一、4位は阿部サダヲ、5位に寺島進がランクイン。堺雅人が8位と順位が低いのは、主役俳優とみている人の方が多いからかもしれない。