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舛添厚生労働大臣に新型インフルエンザ対策を直撃!?麻生首相は「あなたが落ち着け」とダメだし!

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異例のスリーショット実現?
異例のスリーショット実現?

 ついに国内での感染が確認された新型インフルエンザ。そこで映画『消されたヘッドライン』の特別試写会に出席した舛添要一厚生労働大臣に、現在の状況と対策を直撃。我々取材陣は、映画に登場する敏腕新聞記者のカル(ラッセル・クロウ)にあやかって、記者魂を燃やして大臣に鋭く切り込んだが、当の本人が一番慌てていた! どうなる? 日本!

映画『消されたヘッドライン』写真ギャラリー

 「と、と、と、とにかくですね。あ、あ、あ、慌てないで。れ、れ、れ、冷静になってください」と誰が見ても一番パニック状態に陥っている舛添大臣。お気持ちは分かりますが、現時点で気になるのはワクチンの開発と備蓄。その点に関して、舛添大臣は「秋までにはワクチンを準備したい。それが出来なければ、バカチン呼ばわりされますから、今からボクチン頑張ります!」とパニックが頂点に達し、ダジャレに逃げる始末。だ、大丈夫でしょうか?

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 そんな我々のやりとりを見るに見かねて、乱入して来たのはナント麻生太郎首相。最近は新型インフルエンザの影響で、すっかり注目度が下降気味といつも以上に口元を曲げる麻生首相は、舛添大臣に対し「まずはあなたが落ち着いたら?」と珍しくまっとうなコメントだったが、「とにかく国民と舛添さんとの温度差が激しいんだよ。感染が騒がれたとき、鴻池さん(先日辞任した鴻池祥肇前官房副長官)なんて熱海にいたんだから」とやっぱり失言。これには舛添大臣も「インフルエンザ予防にはマスクが有効だが、あなたは失言しないようにマスクを着けてください」と諭す一幕も。

 一方、いつのまにか取材部屋には先日、電撃辞任した小沢一郎元民主党代表の姿も! 鳩山由紀夫新代表が選出された今となっては、新型インフルエンザや政局に関してもあまり関心がなさそうな様子で、先日の辞任会見同様、複数の質問にも的を得ない答えばかりだった。

 最後に映画『消されたヘッドライン』の見どころをお願いします! 「政治権力とメディアの戦いを通して、アメリカの闇の部分が描かれた作品だね。日本でもこういうことは起こりうるんじゃないかな」(舛添)、「新聞社の情報収集能力はすごい。本当に怖いよ! だから新聞は普段から読まないんだ」(麻生)、「……」(小沢)。ふに落ちない点も多々ありますが、お忙しい中、取材に応じていただき、ありがとうございました。舛添さん、麻生さん、小沢さん……に扮した社会派コント集団「ザ・ニュースペーパー」の松下アキラさん、福本ヒデさん、竹内康明さん!

 本作は、ある女性の死亡事故を追うベテラン新聞記者(ラッセル・クロウ)が、女性と愛人関係にあった議員(ベン・アフレック)と接触する過程で、巨大な陰謀に飲み込まれる姿を描いた社会派サスペンス。

映画『消されたヘッドライン』は5月22日より全国公開

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