メル・ギブソン、恋人の妊娠認める！離婚の真相について語る

　トークショー「トゥナイト・ショー」に出演したメル・ギブソンが、恋人のオクサナ・グリゴリエヴァが自分の子どもを妊娠していることを認めた。

　司会のジェイ・レノは、メディアが聞きたかったことを単刀直入に聞いていった。まず、結婚して28年になる妻ロビンとの離婚について聞くと、「僕と妻の結婚は3年前に終わってしまった。それ以来ずっと別居している。こういうことは起こるものさ。残念でさびしいことだけど、彼女はすばらしい女性で、僕たちの間には子どももいる。僕らは友だちだ」と語った。ジェイがもう一歩踏み込んで「で、何が起きたの？」と聞くと、「最終的には僕が自分で結婚をめちゃくちゃにしちゃったんだ。僕のせいだよ」と自分に非があるとコメントしたが、具体的な理由については語らなかった。

　新しい恋人がかなり年下であることが報じられていることを受け、ジェイはオクサナについて聞くときに、「で、彼女は17歳？18歳？」とジョークを飛ばした。「もうすぐ40歳」だと答えたメルは「怒られるな」と苦笑。「で、子どもが産まれるらしいとのウワサだけど？」とジェイが質問すると、「本当だよ。子どもが産まれる」と初めて公に認めた。また、離婚を申請した時点で妊娠はわかっていなかったことも明らかにし、オクサナの妊娠が離婚理由ではないことを強調。8人の子持ちになるメルは、先日アメリカで八つ子を出産したシングルマザーのニックネーム“オクト・ママ”にちなんで、「僕はオクト・メルだ」と笑った。