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バナナマンの日村、巨乳美女が差し出すまぐろにかぶりつく!

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舌がベロ~ンとでているかと思ったら……マグロです。
舌がベロ~ンとでているかと思ったら……マグロです。

 3日、都内で有名なすし屋の築地すしざんまいにて、オムニバス映画『最高でダメな男・築地編』製作発表記者会見が行われ、主演の日村勇紀加藤和樹中野英雄、脇を固める芹沢那菜中島愛里松坂南古川雄大のほか、監修の飯田譲治、監督の内田英治小澤雅人藤橋誠が出席した。

 築地を舞台に、三者三様の愛すべきダメ男たちの物語を描く本作。築地場内で働くモテない青年を演じる日村は、「ダメな男なので、役作りせずにできる。打ち合わせも2分くらいで終わった」と早くも自信満々。さらに、作品にちなんで自身のダメ男エピソードを聞かれると「もう37歳で、芸歴16年。そこそこ仕事をしていますが、2か月前にお金を払い忘れて自宅のガスと電気が止まり、朝まで部屋で正座していました(笑)」と告白して会場は爆笑。一方、劇中ですし職人を演じる加藤も「19、20歳くらいのころ、目標もなく、無駄な日々を過ごしていた(ダメ男の)時期がありました」と苦い過去を披露した。

 記者会見後には築地らしく店の前でまぐろの解体ショーが行われ、キャストたちは200キロ近くある巨大マグロがさばかれていくのを興味深く観察。ここでも日村は芸人魂を発揮して、巨乳美女の松坂から差し出されるマグロにヘン顔でかぶりつくパフォーマンスを見せて笑いを誘い、最後まできちんと盛り上げていた。

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 本作は、『築地で一番ダメな男』(主演:日村勇紀)、『TSUKIJI流』(主演:加藤和樹)、『かんからちん』(主演:中野英雄)の3話からなるオムニバス作品。実際に築地のすし店で働きながらタレントとして活動中の芹沢那菜も加藤の相手役で出演している。

映画『最高でダメな男・築地編』は2010年公開予定

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