マドンナとケイト・ウィンスレットの間に知られざる確執が?
ポップ界の大スターマドンナと、映画界をけん引するケイト・ウィンスレットの間に、意外な確執が報じられた。デイリー・メール紙によると、それは約10年前にさかのぼり、ケイトの父ロジャーさんにまつわる話が発端とのこと。ケイトの父、ロジャーさんは現在、2つのバンドに参加しているミュージシャンだが、マドンナの元夫、ガイ・リッチー監督の2000年の映画『スナッチ』のサウンドトラックに、マドンナのせいで参加できなかったと語っている。当時、パンク・ミュージシャンの友人とバンドを組んでいたロジャーさんは、同紙の中で「ガイ・リッチー監督が新しい映画を作ると聞いて、共通の友人を通じてデモテープを送ったんだ。出来たての曲だったが、ガイ監督は気に入ってくれて、家に招かれたんだよ」とのこと。ところが、映画のサントラで選曲を担当していたのが当時の妻、マドンナで、「マドンナは僕がケイトの父だと知って、取りやめてしまった」と語っている。マドンナのスポークスマンはこれについてコメントをしておらず、一方ケイトのスポークスマンは、マドンナとの間に特に確執はないとコメントしている。