ラッセル・クロウ主演のロビン・フッド映画、迫力の戦闘シーンでけが人も
ラッセル・クロウがロビン・フッドを演じる新作で、海辺の戦闘シーンの撮影がイギリス・ウェールズ地方のビーチで行われ、あまりの激しさにけがをする役者が出た。
デイリー・メール紙の電子版によると、この日のビーチは撮影隊の貸切状態となり、武器を持って兵士にふんした役者たちが数十人、砂浜の上で大迫力の戦闘シーンを繰り広げた。ラッセルも衣装をまとい、馬に乗ってオノを振りかざしながら、本物さながらの戦いぶり。兵士役の一人がけがをすると、救急隊が呼ばれ処置を受けたそう。また、撮影中に宣伝用の写真を撮ろうとカメラマンが進み出ると、ラッセルは怒り狂ったような顔でカメラマンに向かって馬を走らせるなど、緊迫したシーンも見られたが、このカメラマンはラッセルの見事な馬さばきのおかげで無事だった。