マドンナの新たな家族、マーシーちゃんがロンドンに到着
マドンナがマラウイから養子にした女の子、マーシーちゃんが、長時間のフライトを経てイギリス、ロンドンに到着した。
マーシーちゃんの養子縁組は、マドンナがマラウイに18か月以上滞在していないことから当初申請が却下され、上告審査が行われていたが、今月に入ってマラウイの最高裁判所が申請を認める判決を出し、無事に養子縁組が成立することになった。マドンナ自身はマラウイに迎えに出ることはせず、子守の女性とスタッフがマーシーちゃんのフライトに付き添った。マラウイの空港は警察の取り計らいにより閉鎖され、マーシーちゃんを乗せたプライベート・ジェットは速やかに離陸。まずは南アフリカのヨハネスブルグへ飛び、そこからロンドンへ入った。到着後まもなく、マーシーちゃんは新しい家族とともにカバラ・センターへ。マドンナの長女ローデスさんと、同じマラウイ出身の養子デヴィッド・バンダくん、元夫ガイ・リッチー監督との間の息子ロッコくんと、ガイ監督自身もセンターでマーシーちゃんを出迎えた。