マイケル・ジャクソンさんの検死報告-肋骨骨折、頭はハゲて胸に4つの注射針の痕
イギリスのザ・サン紙が故マイケル・ジャクソンさんの検死報告書を入手したらしく、そのショッキングな内容を明らかにしている。
それによると、遺体にはマイケルさんを蘇生しようとした結果生じたと思われる肋骨の骨折が見られたほか、胸には心臓にアドレナリンを直接注射したあとと思われる穴が4つあったという。注射嫌いだったというマイケルさんだが、腰、太もも、肩に無数の注射痕があったとのこと。体重はわずか50キロ程度。
胃の内容物に食べ物は一切なく、消化途中の錠剤だけで、これらは薬物検査にまわされたようだ。また、マイケルさんの黒髪のウィッグの下にはうぶ毛程度の髪の毛しか生えてなく、ほとんど坊主の状態だったという。ジャクソン家は、ロサンゼルスの検視官が行った司法解剖では満足できず、個人的に2度目の検死を要請しており、すでに完了していると報じられている。