マドンナ、ルイ・ヴィトン秋冬キャンペーンの広告は退廃女優風
ルイ・ヴィトンの2009年春夏コレクションでモデルを務めたマドンナが、秋冬コレクションでも広告モデルを務めることになり、その広告写真でハリウッド黄金時代の名残を惜しむヒロイン風な表情を見せている。
撮影、デザイナーともに前回に続き、フォトグラファーのスティーブン・マイゼル氏、デザイナーはマーク・ジェイコブ氏。写真はシューリアリズムの画家マン・レイに影響された雰囲気で、マドンナは堕落したハリウッド女優風に表現されている。テレグラフ紙(電子版)によると、マーク・ジェイコブスは「春夏コレクションのキャンペーンですごく楽しい時間を過ごしたし、反応もとても良かった。今回も再び同じメンバーでやりたいと思ったんだ。キャンペーンの雰囲気はまったく違うけど、つながるものもあるから、これで一つのストーリーを完成できるような気がする」と語っている。