『ヱヴァ破』が10日間で動員100万人突破、興収15億円目前
大ヒット中の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が、公開から10日間で観客動員100万人を突破したしたことが7日、分かった(興行通信社調べ)。
6月27日の初日から7月6日までに100万人を動員したもので、興行収入は15億円目前。公開初日から26日間で動員100万人を突破した前作の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』と比べて、2倍以上のスピード記録となった。
宣伝元のキングレコードでは、「前作の最終興収20億円は突破できそうです」と手応え十分。前作は約4か月間、上映されているだけに、10日で約15億円を稼いだ本作は、最終的に大記録達成もありそうだ。
本作は、1995年から1996年に放送されたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を再構築した劇場版4部作シリーズの第2部。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は全国公開中