エマ・ワトソン、大学のルームメートに「ハリポタ」ファンだけはカンベン!
今秋からアメリカで大学生活を始めるエマ・ワトソンが、学生寮のルームメートがどんな人になるか心配しているようだ。
「部屋の壁に、ハリー・ポッターのポスターが張られていなければOK。それだけでうれしいわ。どうなるかは運よね」と新作映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の記者会見で語った。これを聞いた共演者のダニエル・ラドクリフは、「ハリー・ポッターの超ファンの人と同じ部屋になることを祈ってるよ。部屋に入ると君の顔のベッドカバーとかが目に入ったりして」とジョークを飛ばした。
アメリカで暮らすのは楽しみのようだが、すでにホームシックになることを考えているよう。「マーマイトとベイクド・ビーンズ(イギリスで最もよく売れている缶詰食品)、ロンドンのタクシーと雨が懐かしくなると思うわ!」とエマ。マーマイトはトーストに塗ったり、調味料に使ったりするイーストエキスのペースト。ニューヨークとロンドンのタクシーはドライバーの態度がかなり違うため、エマも覚悟した方がいいかもしれない。「マーマイトとベイクド・ビーンズは大量に持っていこうかしら」とピープル誌に語っている。