モーラ・ティアニー、精密検査ではなく胸の腫瘍の摘出手術
モーラ・ティアニーが体調を崩し、精密検査を受けるために新ドラマの制作開始が遅れるとNBC局が発表したが、8週間という検査の長さに、モーラの体調に関してさまざまな憶測がされ始めていた。
「わたしのプライバシーを守ろうとしたNBC局の説明は、残念ながらわたしの体調に関する過度の不安と混乱を招いてしまったようです」とモーラは声明を出し、ドラマの延期は胸に見つかった腫瘍の摘出手術を受けるためだと説明している。
「正確な診断や今後の治療方法については、手術が行われてからでないとわかりません。医師からは十分に治療できる段階だと言われました。結果については非常に楽観的に考えており、応援してくれているみなさんに感謝しています」とモーラは声明を出し、早く仕事に戻ることを楽しみにしているという。見つかった腫瘍がガンであるとは言っていないが、「治療できる段階にある」という言い回しから、おそらく悪性腫瘍だったのではないかと報じられている。手術の日取りなどは明らかにされていない。