故マイケル・ジャクソンさんの旧宅、ネバーランドの近隣住民が観光スポット化に反対
亡くなったマイケル・ジャクソンさんの旧宅“ネバーランド”の近隣住民が、邸宅の今後について不安を抱えているようだ。
マイケルさんの死後、ネバーランドの敷地内で葬儀が行われるとの報道もあり、周辺はメディアとファンであふれかえり、近隣住民は参っているようだ。このままでは、エルヴィス・プレスリー邸のようになるのでは?との心配から、住民たちは観光スポット化に反対する団体“NEVER!”を結成したという。
テネシー州にある故エルヴィスさんの旧宅“グレースランド”は一般に公開されており、大ファンだという小泉純一郎元首相も訪れている。敷地内にはエルビスが埋葬されており、命日には何万人ものファンが訪れる。ネバーランド周辺にはグレースランドのように十分な道路アクセスがなく、警察官も足りないとNEVER!は主張。一般公開されるというウワサもあれば、それはないとのウワサもあり、「ネバーランドを観光アトラクションにする予定はないと、はっきりと明確に示してほしい」とNEVER!のスポークスマンは言っている。