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「デュエル・マスターズ」が映画化!平野綾と「ファイナルファンタジー」クラウド役が共演!

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神月ルナの声を担当する平野綾
神月ルナの声を担当する平野綾

 2008年度の売り上げがこれまでの最高額を記録した、人気絶頂のカードゲーム「デュエル・マスターズ」が、映画『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)』として映画化されることがわかった。

 さらにゲスト声優に「らき☆すた」の主題歌「もってけ!セーラーふく」が大ヒットし歌手、声優と幅広く活躍する平野綾と、「ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレン」でクラウド・ストライフの声を担当した櫻井孝宏が決まったことも発表された。

 櫻井が声を演じるのは、主人公・切札勝舞の敵役、4体神を操る悪のデュエリストですべてのデュエリストに恨みを持つ、神月ミカド。平野は、ミカドの妹で、闇のドラゴンとともに勝舞に近づく、神月ルナの声を担当。ともに映画のオリジナルキャラクターで、物語の鍵を握る重要なキャラクターだ。

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 今回ゲスト声優に決まったことについて平野は、「自分が子どものころからはやっていたゲームの劇場アニメに出演できるなんて夢のようです。小さいころは一視聴者やプレイヤーとしてこの作品を純粋に楽しむ側だったので、今の子どもたちにもそれに近い感覚で楽しんでいただけるように頑張ろうと思いました」とリアルタイムでデュエル・マスターズのカードゲームを楽しんでいたことを明かした。

 そのあこがれのゲームのキャラクターを実際に演じてみて、「いざ自分のカードからクリーチャーを召喚すると、演じていてものすごくテンションが上がりますね。勝舞くんとバトルをしている時はルナと同じように本当に楽しめました。ミカドもルナもとても強いので、勝舞くんがどう戦うか見ものですよ! この二人から兄妹のきずなみたいなものも感じ取っていただけたらうれしいです。オールスターで豪華な劇場版になっているので、ぜひ映画館に足を運んでくださいね」としっかり映画をアピールした。

 一方、神月ミカド役の櫻井は「デュエル・マスターズへの参加は初めてだったのですが、劇場版で、しかも主人公の敵役という重要な役どころで、かなりしびれました。とにかくパワーのいるキャラクターで、アフレコを迎えるに当たり、体調などのコンディションに気を遣いました」と重要な役どころであることを明かした。さらにそのキャラクター像については、「ミカドは、善悪の論理にはめられない、とても複雑な心理を持ったキャラクターです。そこには彼の生い立ちと、強い信念、そして妹という守るべき存在が深く絡み合っていて、敵役であり悪役ではあるのですが、デュエマが好きだという純粋な気持ちが見え隠れして、切ない気持ちにさせられました。カードゲームを通して、人間ドラマが深く描かれているので、一緒に来られる親御さん方もきっと何かを感じ取ってくださるはずです。幅広い年代の方に観てほしいです。後は、当然かもしれませんが、映像。ビジュアルが素晴らしいです。大きなスクリーンと良い音響で観ていただきたい作品ですので、ぜひ、劇場でご覧ください」と映画の完成度の高さについても語った。

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 なお本作は、2本立てで、同時上映に100万部を発行している小学生の最強バイブル・月刊コロコロコミック(小学館)で「デュエル・マスターズ」と人気を二分する「ペンギンの問題」の映画『劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい』が上映される。

映画『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)』『劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい』は9月19日より全国公開

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