「24」のキーファー・サザーランド、頭突き事件で不起訴決定
「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドがパーティーで頭突きをしてデザイナーにケガを負わせた事件の裁判が無期延期になったと報じられたばかりだが、ニューヨーク地方検事が不起訴にすることを発表し、キーファーは無罪放免となった。
エンターテインメント・トゥナイトによると、「入念な捜査の結果、起訴しないことにしました」と地方検事局は声明をだしたとのこと。
キーファーは、メトロポリタン美術館で開催されたイベントのアフター・パーティでブルック・シールズを転ばせて謝罪しなかったプロエンザ・スクーラーのデザイナー、ジャック・マッコローに頭突きをくらわせ、第3級暴行罪で5月7日に起訴。後日、二人は和解し、キーファーは「あの晩に起こったことについては反省しており、マッコロー氏にケガを負わせたことを心から後悔しています」と述べ、マッコロー氏は「サザーランド氏の声明をありがたく思い、彼の今後の幸運を祈っています」と言っている。起訴しなかった大きな理由は被害者が検事局に協力することを拒んだためらしい。