ジュリア・ロバーツ、アン・ハサウェイら豪華スター共演のロマコメにジェイミー・フォックスとクイーン・ラティファ出演

　ジュリア・ロバーツ、アン・ハサウェイ、ジェシカ・アルバ、アシュトン・カッチャー、ジェシカ・ビール、ジェニファー・ガーナー、シャーリー・マクレーンという豪華スターが共演するロマンチック・コメディーへ新たな出演者が追加された。

　ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ジェイミー・フォックスとクイーン・ラティファの二人がニューライン・シネマの新作映画『バレンタインズ・デー』（原題）へ出演するとのこと。同作は、バレンタインデーのロサンゼルスを舞台に5つの物語が交錯するアンサンブル・ドラマで、ほかにブラッドレイ・クーパー、トファー・グレイス、エマ・ロバーツ、パトリック・デンプシー、ヘクター・エリゾンド、エリック・デイン、カーター・ジェンキンズも出演する。撮影はすでに開始されていて、ジェイミーは「バレンタインデーのロサンゼルス」という特集のためにロサンゼルスへ送られたスポーツ記者にふんし、クィーン・ラティファはフットボール選手のエージェントを演じる。監督は、映画『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャルがあたり、脚本はキャサリン・ファゲイトが執筆した草稿を、映画『そんな彼なら捨てちゃえば？』のアビー・コーンとマーク・シルバースタインがリライトしている。

　日本のバレンタインデーは、女性が男性にチョコレートを贈り愛を告白する日だが、欧米では恋人たちの愛の誓いの日であり、男性も女性も愛する人に花やケーキなどを贈ったりする。本作が日本で公開されたときは、バレンタインデーの風習の違いを知り、恋人同士で愛を誓い合うといいかもしれない。