庄司智春、「一人の女性を死ぬまで愛していく」と愛の誓いを立てる！
お笑いコンビ、品川庄司の庄司智春がこのほど都内でインタビューに応じ、映画『トランスポーター3 アンリミテッド』にインスパイアーされた、男の誓いを語った。
本作は、ワケありの依頼品を運ぶすご腕トランスポーター（運び屋）、フランクの活躍を描くアクションシリーズ第3弾。フランクは今回、謎の美しい女ヴァレンティーナのために、自身最大の危機に立ち向かう。
プロフェッショナルなフランクは、「契約厳守」など美学ともいえる3つのルールを持つ。ちなみに庄司は、仕事では「スケジュールの厳重確認」「タイミングをみて『仕事をほしい』と周囲にアピール」「手ごたえがあった現場の方に、仕事の後でマネージャーを通じて『またよろしくお願いします』とあいさつをする」と堅実でまじめな一面をのぞかせた。
プライベートでは、7月11日にタレントの藤本美貴と入籍したばかりとあって「彼女にちゃんと連絡をする」と即答。さらに「吉本興業の芸人同士って、夜遅くなるとタクシー代を渡して『これで帰れ』というやり取りがありますが、無駄遣いなので結婚してからはやめて、近所の後輩は家まで僕が車で送ります」とコメントし、さらに「先輩とご飯を食べるとおごってもらえたり、仕事の話を聞いて楽しかったりするので、後輩より先輩と行くようにしています」と家計を思う経済観念もしっかり芽生えた様子だ。
ヴァレンティーナへの思いのため、数々の危険に立ち向かうフランクには「共通項？ ないですよ。かっこいいとあこがれるだけ」と謙遜（けんそん）する庄司だが、いちずな情熱はシンクロするようで、芸人として貫きたい思いは「よそ見をせず、純粋にお笑いをやっていきたい。『こんなグッズ作らない？』とか金のにおいがする誘惑には負けない！」と語ってくれた。一人の男としては「一人の女性を死ぬまで愛していくっていうのを貫きたいですね」とハニカミながらも、言葉に力を込めて、愛の誓いを語ってくれた。
映画『トランスポーター3 アンリミテッド』は8月15日より新宿バルト9ほかにて全国公開