キーラ・ナイトレイ、シャネルの広告では胸の修正を許可?
シャネルの新作香水で広告モデルを務めているキーラ・ナイトレイだが、この広告ではキーラの体に全体的なエアブラシ修正がかけられていると報じられている。この広告は、上半身裸のキーラが乳首部分をサスペンダーだけで隠しているセクシーなもの。デイリー・メール紙(電子版)によると、エアブラシの専門家がこの写真を分析した結果、「顔は絶対に手が加わっている。白目の部分は明るくされ、首や体、手の甲などの細かい部分もシワがとられて、肌が滑らかにされている。胸には丸みと影が加えられて、サイズアップされていると思う」と語っている。
「ぺチャパイ」という不名誉なレッテルを貼られているキーラは、これまでもポスターや広告写真の修正疑惑が度々浮上。2004年には、映画『キング・アーサー』のアメリカ版ポスターでキーラの胸が大きく修正されたことが話題となり、キーラ自身もUSマガジンの中で「あれは絶対にわたしの胸じゃないわ」と認めている。このときの経験から、ポスターの修正に関してはキーラ自身のOKを取ること、との決まりができたほどだ。
キーラは、2007年にシャネルの広告モデルを務めたときはシルクハットで胸を隠すセミヌードを披露したが、この広告では体のカーブに修正が加えられ、よりセクシーに加工されているそうで、さすがに一流ブランドのイメージ広告となると簡単にノーとは言えないよう。今回の広告に関して、シャネルのスポークスマンは修正を加えたかどうか明らかにしていない。