パトリック・スウェイジ、車いすで病院を去る
すい臓ガンで闘病中のパトリック・スウェイジが、ビバリーヒルズの病院から車いす姿で出てくるところが目撃された。パトリックはやせこけた顔にカウボーイ帽をかぶり、服からカテーテルの管も見えた状態。病院のスタッフに車いすを押され、助けを借りながら車へ乗り込んでいた。これまで「死期が近い」と報じられるたびにそれを否定する声明を出してきたパトリックは、ここ数か月、パパラッチに撮られる写真の中で、やせてはいるが元気そうな姿を見せていた。しかし、8月頭には1週間入院して治療を受けており、ナショナル・エンクワイアー誌では「内出血のため病院に担ぎ込まれた」と報じられている。治療の間には妻のリサさんが付き添ったそうで、ガンとの激しい闘いは続いているようだ。