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アメリカのディズニーXDで「NARUTO -ナルト- 疾風伝」が放映決定!ディズニーの視聴者には斬新?

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こちらは、映画『劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』配給:東宝
こちらは、映画『劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』配給:東宝 - (C) 岸本斉史 スコット / 集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会 2009

 アメリカのディズニーが、ディズニーXD(CS・ケーブルテレビ)で「NARUTO -ナルト- 疾風伝」を放映する契約をビズメディアと結び、来月放送がスタートする。

映画『劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』

 「NARUTO -ナルト- 疾風伝」は日本の人気シリーズアニメで、第1章の「NARUTO -ナルト-」は2005年からカートゥーン・ネットワークで放映されている。ハリウッド・レポーターが伝えるところによると、ビズメディアの番組セールスのメディア・ディレクター、ビル・ジャーマンは、「ディズニーとの仕事にワクワクしている」と語っている。ディズニーの視聴者にとっては目新しいかもしれないが、ナルトはゲームやインターネットで人々を引き付ける力があるということはすでに証明済みの作品だ。

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 ディズニーABC・ケーブル・ネットワークのトレイシー・マクドリューは、ディズニーXDは6歳から14歳の男の子を主な視聴者ととらえていて、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』がラインナップに加えられるのが楽しみだ」と語る。

 また、ナルトのゲームの権利を持つトミーの吉岡氏は「ナルトのゲームはテレビ・シリーズのサポートがなくてもとてもよく売れている」と話す。

 来週、アメリカのトミーは ニンテンドーDSの「Naruto Shippuden: Ninja Destiny 2」を含むナルトのゲーム2つをリリースする予定で、吉岡氏はテレビ・シリーズはゲームの売れ行きをさらによくするだろうと考え、「ディズニーがパートナーとなったことは、ナルト・ブランドのレベルアップにつながるだろう」と付け加えている。

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