ヴェネチアで日本初の3D実写映画『戦慄迷宮3D』がワールドプレミアフッテージ上映決定!
日本初の長編3D実写映画『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』が、第66回ヴェネチア国際映画祭で現地時間11日22時30分(日本時間12日5時30分)よりワールドプレミアフッテージ上映決定されることがわかった。また、第66回ヴェネチア国際映画祭に今年から新設された3Dアワードのプレゼンターとして清水崇監督が緊急登壇することがわかった。
映画『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』写真ギャラリー
『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』は日本映画初となるデジタル3D実写長編映画でありアトラクションムービーとしても大きな注目を集めている。カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥が主演を務めている。
さらに今年から新設された「3Dアワード」のプレゼンターを、アジア圏で初めて長編デジタル3D映画を作った清水崇監督が務めることになり、清水監督は「自分にとってヴェネチアは初めてですが、そこで今年初の3D映画部門のプレゼンターを頼まれ、しかも、そんな公の場で、日本初の長編3D映画『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』のフッテージ映像が世界初のお披露目になるということで、初物尽くしでうれしいような、荷が重いような……とにかくどんな風に受け入れてもらえるのか楽しみだし、映画製作とはまた違った興奮を感じています」と率直なコメントを寄せた。
3Dアワードには映画『カールじいさんの空飛ぶ家』『アイスエイジ3』などがノミネートされており本作も、この『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』も期待される3D映画の1本として全世界初披露される。