エミー賞受賞のクリスティン・チェノウェス、バックステージで救急手当て
第61回エミー賞でコメディー部門の助演女優賞を獲得したクリスティン・チェノウェスが、体調を崩し、舞台裏で救急隊員に手当てをしてもらっていたことがわかった。
受賞式ではトロフィーを手に涙声で喜びのスピーチをおこなったクリスティンだったが、ひどい偏頭痛を患っていたらしい。最初は偏頭痛の痛みだけを訴えていたが、そのうち目が開かないと言い出したため、待機していた救急隊員が呼ばれたという。アクセス・ハリウッドによると、しばらく休んだ後、授賞式の会場を後にしたとのこと。
「薬で偏頭痛を抑えてから、街にくり出すわ! みんなの愛と応援に感謝!! ものすごい偏頭痛! 体調悪し、でも幸せ」とクリスティンはTwitterに書き込んだほか、受賞の喜びをファンに伝えている。テレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」や舞台「ウィキッド」で知られるクリスティンは、テレビドラマ「プッシング・デイジー ~恋するパイメーカー~」のオリーヴ・スヌーク役でエミー賞を受賞した。