『ソウ6』血塗られた禁断のゲームの内容解禁!キーワードは上司と部下…!
大人気ソリッドシチュエーションスリラー第6弾、映画『ソウ6』の日本版チラシが解禁されると共に、謎のベールに包まれた恐怖のストーリーの断片がわかった。
手にした者の背筋を凍らせずにはおかない『ソウ』シリーズのチラシビジュアルは、シリーズ6作目を重ねてもなお、不安をかき立てるものに。6という数字の円部分には、それぞれ背中を向けるように座らされた6人の姿がある。
そして本作の内容を知る手掛かりとなるであろう断片を垣間見ることができ、「扉を開けると、大きな部屋 フラッシュが明滅する中で見えてくるのは 遊園地から持ってきたような、古くて錆びた回転木馬 その外側に座らされた6人の俺の部下たち 手前に備え付けられている自動銃 『回転木馬を降りられるのは2人だけ 君達が設定した保険の解約率2/3と一緒 2人を決めるのは君次第……』俺は、4人を殺してしまうのか?」とのシチュエーションコピーが踊っている。扉、中、回、6、銃、2/3、殺、という文字は赤く染められ、さらに謎を深めていく。
今回、ゲームを仕掛けられるのは保険会社の重役であるウィリアム。目が覚めると自分の部下たちが捕らえられており、自分がゲームをクリアするのと同時に、部下たちのの命を救わなければならないという命題が突きつけられる。シチュエーションコピーはこのウィリアムの心の叫びともとれるが、そのゲームのほかにも本作ではジグソウが妻のジルに託した箱の中身が明らかになるなど、これまでの謎が次々と解かれていくようだ。そしてジグソウの真の後継者とは? それら答えは、シリーズ第6弾の公開にふさわしい11月6日までお預けだ。
映画『ソウ6』は11月6日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開