井上真央、初恋の淡い思いを告白!「彼がわたしのこと好きかどうかは…」
映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』の完成会見が、初恋をテーマとする本作にぴったりの日本で一番高いデートスポットである六本木ヒルズの屋上で行なわれ、主演の井上真央、岡田将生そして新城毅彦監督が登場した。
井上は初めて岡田と会った感想を「見るからにシャイで、ナイーブな感じで、話しかけにくかったです」と言うと、岡田は「そんなことないですって! 話したくて仕方なかったんですけど……」と先輩である井上に対し、緊張していたことを白状した。そんな二人の様子をほほ笑ましく見守っていた新城監督は「(井上と岡田は)お姉さんと弟みたいに仲良くしていました」と撮影中の様子を明かした。
そして、今回の映画のタイトルにもある初恋のエピソードを聞かれた井上は、「小学6年生のとき。クラスのカッコいい男の子でした。わたしのことを好きかどうかは聞けませんでした」と淡い思い出を話した。最後にファンに向けて「岡田君がカッコいいので、岡田君目当てで来てもいいです。いろいろな方に観に来ていただいて、ピュアな気持ちになってくれたらと思います」と作品をアピールした。
本作は、心臓病で20歳まで生きられない逞(岡田)と、その主治医の娘である繭(井上)の献身的で純粋な恋愛模様を描いたラブストーリー。
映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』は10月24日より全国東宝系にて全国公開