リンジー・ローハン、処方せん薬を乱用?
リンジー・ローハンの父親マイケル・ローハンが、リンジーが処方せん薬の中毒になっていると発言した。
自身も薬物中毒の過去を持つマイケルは、娘が死んでしまうことを心配し、薬物への依存を絶たせる手助けをしたいと考えているようだ。「彼女が服用している処方せん薬をやめさせる。世間では違法薬物の乱用ばかり取り上げるが、死に至るのは酒と違法薬物だけじゃない。処方せん薬も人をメチャクチャにして死につながることもある。処方せん薬は絶つのがもっと難しい場合がある。ヒース・レジャーやマイケル・ジャクソンを見てみろ」とレーダー・オンラインにコメント。
マイケルはリンジーが服用している薬の名前は明らかにしなかったが、これらの薬への中毒が彼女の人生を乗っ取ってしまったという。「リンジーが映画に出ない理由を知っているかい? 演技できないからだよ。あんなに才能のあったリンジーは、処方せん薬という菌の奥底に隠れてしまっているんだ。自分自身でいられないんだ。抱きしめても中はカラッポ。あの子がキスしてくれても抱きしめてくれても、僕は悪い意味で震えがくるんだ」とつらそうだ。
リンジーと仲直りしたばかりのマイケルは、今年の夏にリンジーと再会して、あまりの変化にショックを受けたという。「まったくの別人だった。彼女がホテル暮らしをしていたときに1週間ほど一緒にいたが、涙が止まらなかった。とにかくひどかった。僕が育てた子じゃなかった」と語る。リンジーは過去にアルコールと薬物中毒のリハビリのため、3回入院している。(BANG Media International)