中野腐女子シスターズ、半裸状態のゾンビと一緒に暖をとった撮影に大満足!
オタクアイドルユニット、中野腐女子シスターズの乾曜子、喜屋武ちあき、京本有加が10日、東京・シネマメディアージュで映画『ゲーム★アクション』の舞台あいさつを行い、腐女子パワーをさく裂させた。
本作は、人間を次々倒してゾンビ化するアクションゲームにのめり込む主人公の姿を描くコメディー。乾ら3人は演技も映画出演も初挑戦で、アクションゲーム内に現れるC級アイドルを熱演している。
乾は「猫かぶりで周りの人にこびを売る役どころと監督から言われ、上目遣いで『ナントカなんですぅ~』ってやったりしているんですが、その大根演技ぶりにOKをもらったのでとてもやりやすかったです!」と素の演技を報告。京本も「私生活でも『クラブホステスごっこ』とかヘンな寸劇を誰も見ていないのにやっているので、それを生かすことができた」と腐女子ならではの個性で乗り切った様子だ。
また撮影中のエピソードとして3人は「ゾンビ役の人たちと仲良くなりました」とニッコリ。「2月の撮影中に、千葉の現場にあったヒーターで暖をとっていると、半裸状態のゾンビ役の人たちも集まってくるんです。最初は怖かったんですが『体の泥はどうやって付けるんですか?』とか話しました」と楽しげに振り返っていた。
映画『ゲーム★アクション』10月3日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開
11月21日より池袋テアトルダイヤほかにて全国公開