ニコラス・ケイジが訴訟起こす!「お金がなくなったのは、マネージャーの怠慢」
税金やローンの不払いで不動産の差し押さえなどを受けているニコラス・ケイジが、ビジネス・マネージャーの不適格なアドバイスで財政難に陥ったと訴えを起こした。
ロサンゼルス高等裁判所に提出された書類には、元ビジネス・マネージャーのサミュエル・J・レヴィンがニコラスの経済的破綻の原因と記されているとアクセス・ハリウッドは報じている。また、レヴィン氏の無能さと不実表示、および無謀な判断のせいで、多額の損失をこうむりながらも、資産や投資を処分せざるを得なかったことと多額の納税義務が発生したと主張している。
レヴィン氏はニコラスの金を投機的で非常にリスクの高い投資につぎ込みながら、自身も何百万ドルという手数料を取っていたらしく、ニコラス側は税金の支払いを怠ったのはレヴィン氏だと言っている。ニコラス側によると損害額は2,000万ドル(約18億円)以上で、訴訟では懲罰的損害賠償を求めている。