幼女への強姦罪容疑でスイス刑務所に拘束中のロマン・ポランスキー監督、治療のため病院へ
1977年に13歳の少女に酒と薬を飲ませ、強姦した罪に問われているロマン・ポランスキー監督が、拘束されているスイスの刑務所から病院に移送されたと報じられている。
レーダー・オンラインなどによるとポランスキー監督の弁護士は、「治療のため刑務所から移送されたということしか知りません。どこにいるのか、いつ戻るのかもわかりません」とコメントしている。
スイスのタブロイド誌ブリックが報じたところによると、ポランスキー監督はチューリッヒ近郊の病院にバンで連れて行かれたらしい。匿名の情報によると、検査を受けるための入院で、深刻な病気ではないとのこと。ポランスキー監督は持病をかかえており、その検査や治療ではないかとの報道もある。