ブラピとタランティーノ監督が11月に来日決定!全米大ヒット映画『イングロリアス・バスターズ』PRで
ブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノ監督が、アメリカのボックスオフィスで初登場1位を飾った新作映画『イングロリアス・バスターズ』を引っ提げ、11月に来日することがわかった。
本作は、1976年にイタリアで制作された映画『地獄のバスターズ』にタランティーノ監督がインスパイアされて、戦争映画やマカロニウエスタンのテイストを取り込んだ超娯楽戦争映画。ナチス占領下のフランスで家族を殺された少女の復讐(ふくしゅう)劇と、ナチ撲滅の命を受けた特殊部隊“バスターズ”のナチ狩り、そしてユダヤ・ハンターの異名をとるナチスドイツのランダ大佐との攻防戦が描かれていく。
世界的スーパースターと映画史を揺るがす鬼才監督がタッグを組んだ本作は、タランティーノ監督自らのオープニング興行収入記録を塗り替えるほどの大ヒット。世界各国でも過去最高のオープニングを飾るなど、構想約10年の本作は最大のヒット作にしてタランティーノ監督の総括的作品とも呼べる内容だ。
そして11月20日の日本公開を前に、ブラピとタランティーノ監督がそろって来日する。ブラピの来日は映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』以来。一方、タランティーノ監督は映画『デス・プルーフ in グラインドハウス』以来約2年ぶりとなる。なお11月4日にはブラピ、タランティーノ監督をはじめ、ナチスに復讐(ふくしゅう)を誓うショシャナを演じたメラニー・ロランが記者会見に出席。その後都内で行われるジャパンプレミアイベントに参加する予定だ。
映画『イングロリアス・バスターズ』は11月20日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開