故マイケル・ジャクソンさんの姉ラトーヤと母親キャサリン、つらくて『THIS IS IT』は観られません
故マイケル・ジャクソンさんの姉ラトーヤと母親キャサリンが、10月28日に公開されるドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観るつもりはないとインタビューで語った。
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アクセス・ハリウッドのインタビュー中、50歳のマイケルが20歳代の若いダンサーたちに“BAD”のステップを教えている映画の映像を初めて観たラトーヤは、マイケルが舞台に立つことを愛し、ものすごい喜びを感じていたのがわかると語りながらも、完ぺき主義者だったマイケルのリハーサル映像では伝わらないものもあると付け加えた。「彼はもっと大きな存在。リハーサル映像ではマイケルのエネルギーを見ることはできない。でも、こういう形の思い出もいいのかもしれない」と言っている。
映画を観るかどうかについては、「観るつもりはありません。まだ時期が早過ぎます」と答えている。また、母親のキャサリンも別のインタビューで、「今はつらくて観ることはできないと思います。でも、いつか観られる日が来るでしょう」とコメントしている。