エリザベス・テイラー、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』にスタンディング・オベーション
10月28日の封切り前にドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を試写したエリザベス・テイラーがスタンディング・オベーションで映画の出来をたたえたという。
映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』写真ギャラリー
エンターテインメント・トゥナイトによると、エリザベスはMGMスタジオの試写室で、長年の恋人ジェイソン・ウィンターズ、息子のクリストファー・ワイルディング、そして故マイケル・ジャクソンさんのスタッフ全員を招いて試写会を行ったとのこと。関係者によると、「この映画は真に天才的な映画で、最高に素晴らしいものだわ」とエリザベスはコメントしていたという。普段は車いすを使っているエリザベスも、この日は試写室のいすに座り、映画の終わりには立ち上がって拍手を始め、全員がスタンディング・オベーションをしたらしい。
マイケルさんの子どもたちも映画館に行った際、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の予告を観て、父親の映画を観たいと希望したとのこと。当初プリンス・マイケルとプリンス・マイケル2世は、観たくないと言っていたらしいが、予告編を観て気が変わったらしい。子どもたちの希望をかなえるため、数日以内に家族のための試写が行われる予定だという。