パメラ・アンダーソン、未完成の家を見るたびに涙
5社の工務店から訴えられ、300万ポンド(約4億5300万円)の借金があるパメラ・アンダーソンが、マリブにあるリフォーム途中の家を見るたびに涙が止まらないという。
「売るわ。まったく気に入らないんだもの。建築をめぐって自殺をする人もいれば、恋人や配偶者と別れる人もいる。理解できるわ。心が引きちぎられてしまうんだから」とイギリスのドキュメンタリー番組「パメラ・アンダーソン;アット・ホーム・ウィズ・ジョー」(原題)で語っている。
パメラは85万ポンド(約1億2835万円)で家を購入後、すぐにプラチナタイルをプール近くに敷くなど、贅沢な特注リフォームを始めたという。番組スタッフを案内しながら、「ここが魔法の場所よ。今は床にプラチナのタイルを敷き詰めているところ。高いのよ」とコメントしている。(BANG Media International)
パメラは工務店に対し、合計69万ポンド(約1億419万円)を超える金額を支払わなかったため、工務店5社から訴えられ、工事はストップしたまま。資金はあるものの、請求書に記載されている内容が妥当かどうかを判断するまで支払うつもりはないという。一方、不景気と不適切な投資アドバイスで財産にもかなりの影響は出ていることは認めている。「わたしは二人の子どもがいる若い女の子なのよ。何でだましたりする人がいるの?」と司会のジョー・スワッシュに不満そうにコメントしている。