ジョン・トラヴォルタの恐喝事件 無効審理の原因となった議員が公式謝罪
ジョン・トラヴォルタの息子ジェットが亡くなった後、その死にジョンがかかわっているとしてジョンを恐喝した裁判で無効審理が言い渡されたが、その原因となった議員が裁判官と国民に公式に謝罪した。
無効審理になった理由は、最終弁論の後、陪審員が審議中であったにも関わらず、政治家のパイスウェル・フォーブスが進歩自由党を前に被告のブリッジウォーター元上院議員は放免されたと宣言したため、陪審員室の情報が外部に漏れているという懸念が持たれたこと。
アクセス・ハリウッドによるとフォーブス氏は、陪審員が審議中に放免されたと発言したのは「軽はずみな行為であり、真実ではなかった」とコメント。しかし、放免されたとの情報をどこで仕入れたのかは明らかにしていない。弁護士によると、この件については裁判官に出廷するよう言われているため、詳しい内容については話せないとのこと。裁判官はフォーブス氏に法廷侮辱罪を適用することを検討しているという。