ニコール・キッドマン、エージェントの反対を押し切ってトムと結婚した事実を告白
映画『デイズ・オブ・サンダー』でトム・クルーズと知り合い、1990年から10年間にわたってトムと結婚をしていたニコール・キッドマンが、周囲の反対を押し切って愛のためにトムと結婚したと語った。
「わたしは“ある人の妻”になったため、とても若いときに有名になったの。14歳から19歳までの間にはオーストラリアでいろいろとやりがいのある仕事をしたわ。その後、有名な人と結婚。この結婚によってわたしも有名になったけど、自分の足で立てるよう努力をしていた。当時のエージェントは『彼とは結婚するな! 女優としてキャリアがボロボロになる!』って言ってた。でもわたしは、『だって彼を愛しているのよ!』という感じだったわ」とニコールは当時を振り返る。
23歳で超有名人になったニコールは、救いようがないほどトムを愛していたから結婚したと語る。「わたしは名声に興味なんてなかった。有名になりたいために結婚したんじゃないわ。わたしの好奇心をそそるような人と一緒に仕事がしたかったの」とイギリスのGQ誌にコメント。トムとの離婚後、ニコールは歌手のキース・アーバンと結婚し、二人の間には1歳3か月の娘サンデー・ローズちゃんがいる。トムとニコールの間には2人の養子がおり、トムには妻ケイティ・ホームズとの間に3歳になる娘のスーリちゃんがいる。(BANG Media International)