アレック・ボールドウィン、整形手術で若さを取り戻したい
51歳のアレック・ボールドウィンが、老けてきた自分が気に入らず、整形手術を受けることを考えていると語った。
若返りについて聞かれると、「何もしないとは言わない。何かはしたいとは思っている。いや、きっとするだろうね」と、はっきりと整形手術を受けるとは言わないものの、「整形を選択肢からは除外しないということでどうだい? 朝起きて、こんな風でいるのを望んでいると思うかい? でも、気にばかりしていられないよ」という。
しかし、映画『イッツ・コンプリケイテッド』(原題)でお尻を見せるシーンで代役を使ったアレックでも、自分の体に満足している部分はあるという。「自分で言うのもなんだけど、僕はいい尻をしているぞ。この部分は整形なんかで手を加える必要はまったくない部分だ」とうれしそうに語っている。
映画『イッツ・コンプリケイテッド』で元妻との関係を修復する男性役で出演しているアレックは、2001年にキム・ベイシンガーとの結婚生活が終わったことは後悔しているという。「映画のタイトルどおり“複雑”なことだよ。僕の場合、かなり大変な離婚だったけど、『関係を修復した方が良かったんだろうか? もう少し努力ををしたほうが良かったのかな?』って考えるよ」とエンターテインメント・ウィークリー誌に語った。しかし、男女関係にはリスクがつきもので、みんなが幸せな結婚生活を一生送れるわけではないとも考えているらしい。「子どもたちに恋愛について教えるのと同じさ。リスクをとらなければ手に入らないものもある。全員が円満な家庭や結婚を手に入れられるほどラッキーじゃないんだよ」とコメントしている。(BANG Media International)