ジェニファー・ロペス、ハネムーン中のセックスも含む暴露映画を制作予定の前夫に対し1,000万ドルの訴訟
ジェニファー・ロペスとの結婚生活を映画化しようとしているジェニファーの前夫オジャニ・ノアが契約違反で訴えられた。
訴えたのはもちろんジェニファー。オジャニが制作しようとしている映画『ハウ・アイ・マリード・ジェニファー・ロペス:ザ・ジェイロウ・アンド・オジャニ・ノア・ストーリー』(原題)と、11時間を超えるホームビデオ映像を売りに出すことは、二人の間で交わした守秘義務の契約違反に当たるとし、ジェニファーは1000万ドル(約9億円)の支払いを求めている。
TheWrap.comによると、映画についてはすでにジェニファーの弁護士が制作を阻止する手続きを終えているとのこと。オジャニは2006年にもジェニファーとの結婚生活を暴露本として出版しようとしたが、ジェニファーに関するプライベートやほかの人では知りえない詳細、自分との交際、結婚中についての情報などを含む本および文書資料の使用許可、発信、配布をしてはならないという契約を結んでいたため、差し止め命令を受けている。
ジェニファーは今回の映画もこの契約内容に含まれるとしているが、同映画の監督はそうは思っていないよう。アクセス・ハリウッドによると、映画『ハウ・アイ・マリード・ジェニファー・ロペス』は100%パロディで、差し止め命令を受ける対象にはならないと監督は主張しているらしい。ジェニファーとオジャニは1997年に結婚し、翌年に離婚。オジャニが売ろうとしているホームビデオにはハネムーン中のセックス関連のビデオも含まれているらしい。