ジェームズ・キャメロン監督 『アバター』のキャストを率いてジャングルでキャンプ
ジェームズ・キャメロン監督が新作映画『アバター』の撮影を始める前に、役作りのため、キャストを連れて熱帯雨林でキャンプツアーを行ったことを明かした。
参加したキャストにはシガーニー・ウィーバーやゾーイ・サルダナも含まれていたという。「ハワイの熱帯雨林を3日間にわたってトレッキングをしたんだ。キャンプファイアーを起こしたり、魚を焼いたり、部族的な生活を試してみた」とキャメロン監督はエンターテインメント・ウィークリー誌に語っている。
この体験は出演者陣にも好評だったようだ。「あの体験はとても助けになった。シガーニーとサム(ワーシントン)とわたしは、スタジオのコンクリートの床の上で撮影をしたんだけど、実際のジャングルの中をどう歩くのか、どう感じるかがよく理解できたわ」とゾーイは熱帯雨林でのキャンプ生活を振り返った。映画『アバター』は12月23日から日本公開予定。