『ニュー・ムーン』のロバート・パティンソン、イギリス人だからルックスは気にしなくてもOK
映画『ニュー・ムーン/トワイライト・サーガ』のロバート・パティンソンが、自分はイギリス人だからルックスはあまり気にしなくてもいいと語った。
ロバートによると、イギリス人は歯並びの悪さで有名なため、自分はアメリカ人の俳優に比べ、完ぺきなルックスでなければいけないというプレッシャーが少ないという。「僕はアメリカ映画に出演して、ある程度うまくやれればいいと思っただけなんだ。これまで無理をしたことはない。毎日のようにジムに通って、映画スターのようなルックスになろうとしたら、それはやっかいな道を進んでしまった証拠。イギリス人なおかげで大目に見てもらえる部分は多いと思う。普通よりもちょっとルックスが悪くても許されるんだ。イギリス人の歯並びのせいだろうね。でも、カナダ人の歯並びも相当悪いよ!」と語る。
映画『トワイライト』シリーズで、吸血鬼エドワード・カレンを演じているロバートは、世界的に有名になったことを受け止めるのに多少の苦労はあるという。「この『トワイライト』人気はどんどん大きくなっていくから心配ではある。今となっては僕の自尊心もどう処理していいかわからなくなるほど。ある程度の成功というのは精神的に対応できるんだ。でも、ここまでくると『これはいったい何だ? 僕はそんなにすごい奴じゃないぞ!』って思うよ」とイギリスのサンデー・タイムズ誌に語っている。(BANG Media International)