ミーガン・フォックス、マリリン・モンローを教訓に男女差別の激しい映画界を乗り切る
『トランスフォーマー』のミーガン・フォックスが、映画界を生き抜くためにマリリン・モンローのタトゥーを腕に入れているという。
「わたしはマリリン・モンローがとても好きだけど、彼女を見習うことは絶対にしないわ。このタトゥーは警告として入れたの。映画界からひどい扱いを受けて、つぶされないようにするための警告よ」と語る。
最もセクシーな女性に何度も選ばれているミーガンだが、映画の撮影現場では女性であることで差別を受けていると感じるらしい。「平等に扱われているとは感じないわ。女性の場合、照れ屋だったり、内気なため、撮影現場で内向的な態度を取り、撮影現場の人たちと打ち解けないと、その女性は女王様と呼ばれたり、うぬぼれた女扱いされるわ。でも、男性が内向的だった場合、クールな男として受け止められるの。哀愁があって、価値のあるメソッド式の俳優(自分の経験に基づいて演技をする俳優)として見られるなんて矛盾してるわ!」とドイツのブンテ誌に語った。(BANG Media International)