80年代の人気TVシリーズ「特攻野郎Aチーム」のクレイジーモンキー、現在撮影中の映画版へ出演!
1980年代の人気テレビシリーズ「特攻野郎Aチーム」の日本語吹き替えバージョンのみのキメ台詞である、「奇人?変人?だから、なに?」が記憶に残ってる人も多いであろうAチームメンバー“クレイジーモンキー”を演じたドワイト・シュルツから嬉しいニュースが届いた。
今月の24日で62歳になるドワイトが、自らの公式ファンサイトで明かしたところによると、現在カナダのバンクーバーで撮影中の映画版『特攻野郎Aチーム』へカメオ出演を果たしたとのこと。ドワイトの撮影はすでに完了しており、どんな役柄を演じたかは明らかにされていない。テレビシリーズでドワイトが演じた“クレイジーモンキー”役は、アメリカで大ヒットしたSF映画『ディストリクト9』(原題)の主演俳優シャールト・コプリーが演じることが決まっており、ドワイトは「(シャールトは)言葉に表せないほど素晴らしい!」とベタ褒めで、シャールトのスクリーンテストにも同席していたことを明らかにした。ドワイトは、セットで新しいAチームメンバーに温かく迎えられたようで、テレビシリーズのファンとしてはドワイトだけでなく“コング”役のミスター・Tや“フェイスマン”役のダーク・ベネディクトのカメオ出演も期待したいところだ。
映画版『特攻野郎Aチーム』はリドリー・スコットとトニー・スコット兄弟がプロデュースし、監督は『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のジョー・カーナハンがメガホンを取る。新しいAチームのメンバーはシャールトのほか、リーダーの“ハンニバル”にリーアム・ニーソン、“フェイスマン”にブラッドレイ・クーパー、“コング”に総合格闘家クイントン・ジャクソン、ヒロインにジェシカ・ビールが決まっている。
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