ニコラス・ケイジ、差し押さえられた2軒の家を競売で失くす
ニコラス・ケイジがニューオーリンズに所有していた2軒の家が競売で売られたとピープル誌が報じた。
フレンチ・クォーターの一角にあったこれらの物件は、税金の滞納で差し押さえられていたもので、落札者はニコラスがローンを組んでいるリージョンス銀行。2軒ともこの銀行が落札したが、ほかに入札者はいなかったという。資産価値は合計で680万ドル(約6億1200万円)だが、落札金額は450万ドル(約4億500万円)とお買い得だったようだ。
ニコラスは200万ドル(約1億8000万円)の債務不履行で銀行から訴えられているほか、630万ドル(約5億6700万円)の税金を滞納。元ビジネス・マネージャーの不適格なアドバイスが財政難の原因と釈明し、元ビジネス・マネージャーを訴えている。