2009年度に最もギャラをもらいすぎた俳優はウィル・フェレル
2009年度にコストパフォーマンスの悪かった俳優のリストをフォーブス誌が発表し、ウィル・フェレルがトップに輝いた。
今年のウィルは、映画『俺たちダンクシューター』『マーシャル博士の恐竜ランド』などが失敗に終わったことが響いたようで、ウィルに支払われた1ドルに対し、制作会社が得た金はたったの3ドル29セント(約296円)だったという。ちなみに、今年8月にフォーブス誌が発表したコストパフォーマンスのいい俳優にランクインされていたシャイア・ラブーフなどは、1ドルに対し平均160ドル(約1万4400円)を稼ぎだしたとアクセス・ハリウッドは比較している。
第2位は1ドルあたり平均3ドル75セント(約338円)を稼いだユアン・マクレガー、第3位はビリー・ボブ・ソーントンだった。そのほか、ギャラに見合わない俳優のリストには、エディ・マーフィ、トム・クルーズ、ドリュー・バリモア、レオナルド・ディカプリオ、サミュエル・L・ジャクソン、ジム・キャリーなどが挙がっている。