ザック・エフロン、舞台演劇に戻るのは時間の問題!?
ザック・エフロンが、ロンドンで行われた新作映画『ミー・アンド・オーソン・ウェルズ』(原題)のプレミアに出席した。会場となったレスター・スクエアには数百人のファンが集まり、ザックは熱狂するファンにサインをしたり笑顔を見せたりと、ファン・サービスをした。
この映画は、10代の少年が偶然、演劇界で活躍する若きオーソン・ウェルズの元で働くことになる青春ドラマだが、現在22歳のザックは「この子の気持ちは本当によくわかるんだ。彼と同じ年ごろには僕も劇場に通っていたからね。僕にとって10年間に起きてきたようなことが、彼の人生には1週間で起きてしまうんだ」とコメント。ザックは、映画『ハイスクール・ミュージカル』でブレイクする以前、学校演劇で舞台に出演していたこともあるが、現在は映画の仕事が中心。これについて「舞台はもちろんまたやりたいよ。今はちょっと休んでいるだけ。僕の始まりは舞台だし、時間の問題だね」と語った。また、ハリウッドにおける伝説の俳優・監督のオーソン・ウェルズについては、「ブロードウェイやラジオ番組では素晴らしい俳優だったし、素晴らしい監督でもあったから、これをきっかけに人々がまた彼について知ることができたらいいと思う」と賛辞を贈った。