さすがのウルトラマンもブチギレ!上映中、スペシウム光線を出してはいけません!
悪のウルトラマンや小泉前首相の声優出演などで話題の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』が全国の映画館にて、劇場用マナーCMとして登場することになり、その内容が明らかになった。
マナーCMとは、映画の本編上映前に「上映中は、携帯電話の電源をお切りください」など観客の上映中のマナーを呼びかけるもので、最近では、『クローズZERO II』(小栗旬)、『ATOM』(声優:上戸彩)、『ごくせん』(仲間由紀恵)などで実施されている。
今回の設定は、ウルトラマンの故郷、光の国にある劇場で、一般ウルトラ市民たちが映画を観ている最中に悪のウルトラマンベリアルが入ってきて、いろいろとマナー違反を犯すというシチュエーション。悪いのはマナー違反を犯すウルトラマンベリアルなのだが、その傍若無人ぶりにさすがのウルトラマンもブチギレ! 上映中にスペシウム光線を出してつい応戦してしまうところが笑える。
このマナーCMは、11月21日(土)より全国600スクリーン以上で上映。Tジョイ系列、109シネマズ、ユナイテッドシネマズ、ワーナーマイカルなど(一部、劇場を除く)のスクリーンに本編上映前にお目見えする。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』は、海外ドラマ「パワーレンジャー」シリーズなどを手掛けた坂本浩一が監督を務め、総勢100体の大怪獣軍団とウルトラ戦士との一大決戦を活写する。おなじみのウルトラ兄弟に加え、初登場のウルトラ戦士たちのほか、43年間のシリーズの歴史で初めて姿を現わす悪玉“ウルトラマンベリアル”など、注目ポイントが満載だ。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』は12月12日より全国公開