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ジャネット・ジャクソン、故マイケルさんの薬物摂取を家族でやめさせようとしたことを告白

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「愛する人がそういう状態になったとき、ほっとくわけにはいきません」-ジャネット・ジャクソン
「愛する人がそういう状態になったとき、ほっとくわけにはいきません」-ジャネット・ジャクソン

 急逝したマイケル・ジャクソンさんが処方せん薬を乱用していたことを知っていた家族は、薬物摂取をやめさせようと何度か介入を試みたが、失敗に終わったとジャネット・ジャクソンが語った。

 マイケルさんの薬物の使用について聞かれたジャネットは、「愛する人がそういう状態になったときは、ほっとくわけにはいきません。家族で何度かやめさせようとしましたが、うまくいきませんでした」と、ジャネットはいう。

 家族がどんなに説得をしても、マイケルさんは自分が薬物中毒であることを認めなかったらしい。「彼は、わたしたちの行動は愛情があるからこそのものだとわかっていました。でも、中毒の人は認めたがらないものです。今日、ここであなたの質問に答えているのが、わたしではなく、マイケルだったらどんなによかったか」と、グッドモーニング・アメリカの司会者ロビン・ロバーツに語っている。

 マイケルさんの兄ティトもマイケルさんを薬から立ち直らせようとしていたことを今年初めに明らかにしている。「マイケルは黙認をする人に囲まれていた。人によっては、他人の健康よりも自分の仕事の方が大事だという人もいる。家族もそれに直面したよ。僕たちに弟の様子をチェックさせるよりも、自分たちの給与の方が大切だと考える従業員や警備員もいた」と語り、自分たちの意思ではどうにもならなかった様子が伺える。(BANG Media International)

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