ラッセル・クロウ、役作りのために学んだアーチェリーに夢中
映画『ロビンフッド』(原題)で主役を演じているラッセル・クロウが、役作りのために学んだアーチェリーに夢中になったという。
「『インサイダー』ではゴルフを習ったけど、それに似ていた。最高に楽しかった。教えてくれた先生に、『矢が飛んでいくのがたまらなく好きだ。弓から矢が放たれた瞬間が最高だ』って言うと『じゃあ、君にぴったりのスポーツだ』と言ってくれた。おかげで映画の中では予想以上に矢を放つ実映像を含めることができた。とことん習っていないと、そういう映像を取り入れることはできないんだ。最高だった。とにかく最高だったよ」とラッセルはエンパイア誌に興奮して語った。
ラッセルが同映画の中で一番気に入っているのは、ウェールズのペンブルックシャーでの戦闘シーンだという。「圧巻だった。ものすごく美しい海岸を130頭の馬を全速力で走らせて、500人以上のエキストラも一緒に走った。アドレナリンがほとばしって、最高の気分だった」とコメントしている。(BANG Media International)