『アバター』続編2作品も出演契約済み!サム・ワーシントンが心配なのは三部作の完成年月
ジェームズ・キャメロン監督が日本のファンのために監修した、90秒の3部作テレビCMが話題の映画『アバター』。同作で、下半身不随の元海兵隊員ジェイクを演じているサム・ワーシントンが、母国オーストラリアのヘラルド・サン紙に対して語ったところによると、サムを含め出演者は『アバター』の続編2作品の出演契約をすでに結んでいるとのこと。
しかし、報じられているようにキャメロン監督は『アバター』の構想に14年間、製作に4年を費やしており、サムは三部作が完成する頃には自分は老人になってしまうのではと心配しているようだ。「おれたちは、トリロジー(三部作)として『アバター』の出演契約を結んでいる。でも正直に言うと、三部作が終わるころには俺は94歳になっているのではと考えているよ」とサムは話した。現在33歳のサムが94歳ということは、キャメロン監督が描く壮大な三部作の完成までにあと61年はかかるだろうと冗談とも本気とも取れるコメントだろう。
映画『アバター』の3部作テレビCMは、「パート1:Recruitment(旅立ち)」「パート2:Discovery(発見)」「パート3:Destiny(運命)」で構成されており、公式サイトで3本全てが見られるようになっている。『アバター』は、12月23日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開だ。
映画『アバター』は12月23日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開