リチャード・ギア、無許可で木を伐採して最高450万円の罰金の可能性
リチャード・ギアがニューヨーク郊外に所有する自宅の敷地内の木を無許可で伐採し、最高で5万ドル(約450万円)の罰金を支払わなければならないかもしれない。
リチャードが伐採したのは200本の木で、突然の行動に近隣住民も驚きを隠せないようだ。リチャードの自宅があるウェストチェスター郡はニューヨーク郊外にある高級住宅地。「この町ではマナーが良いこと、コミュニティへの配慮が重要。これまで周囲の住民はリチャードを応援してきたけど、今回は何を考えているのかわからない」とある住民は首をかしげている。
「今回の伐採はちょっと軽率な行動だったように思う。きちんとした許可を取らずに人を雇って切ってしまった。彼がきちんとした手順を踏まなかったことを周囲は残念に思っている。いつもはとてもいい人なんだが、今回は柄にもない行動のように思える」と、ほかの近隣住民はニューヨーク・ポスト紙に語っている。
リチャードと妻のキャリー・ロエルは、馬用のパドックを作るために木を伐採したらしいが、許可を取らなかったため、1本につき250ドル(約2万2,500円)の罰金が科せられる可能性があるとのこと。リチャードは伐採したのは150本ほどだと主張しており、植え直すことも含めて町役人たちと話し合いをしているという。(BANG Media International)